ランクル80のナックルオーバーホールその1
トヨタお客様キャンペーンにもなっているナックルアーム スタッドボルトの緩みの原因を考える

ハブをばらす ゲッ錆び ナックルばらし完了
玉裏も錆び

洗浄前の記念撮影 トヨタお客様
キャンペーンの部分
スタッドを抜いて
錆び落とし
これじゃダメだな
ひたすら磨く

天気が良いので外
完了 玉の裏もキレイに
男子のエチケット
アバタは残る シール抜き
ドライバーなどでは×ですよ
超強力の錆び止め
POR15を塗布

一度乾くとヤスリでも剥がすのは困難
中も錆びていたので
真っ黒に

シールを抜く時は
専用工具で

バネ材で作りました
20年もの

熱湯甲子園

茹で上がり

お風呂の威力は
すごい

磨かれた
ケース

グリスと錆びとの格闘です。
ナックルケースとナックルアームの接合部分は必ずと言っても良いほど錆びています。
錆びを落とさず組み上げることは私には出来ないので磨きますが
やはり時間のかかる作業ですので通常は程々で止めると思います。
合わせ面にはパッキンなどは使用しておらず、面の精度だけでシーリングしていますので
錆びを軽くコスッただけでは水の浸入や振動などで錆びがこすれボルトの緩みなどの原因になります。
こする作業は気が済むまで男ならこすりたいものです。
組み上げてしまえば見えない部分ですが、地味にナックルの気持ちになって手をかけます。
シールを抜くのもマイナスドライバーなどを差し込んでコジル取るのは相手側に傷を付けるのでダメです。



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